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SIBLING

シブリング

【DESIGNER PROFILE】

デザイナーはSid Bryan、Joe Bates と Cozette McCreeryの三人。
Alexander McQueen、 Giles Deacon、 Lanvin、 Jonathan SaundersやBella Freud等のデザイナーのワンオフショーピースを手掛けるSid をはじめ、SIBLINGとしてのデザイン活動以外にも3人それぞれ様々なアーティスト、イラストレイター、DJやミュージシャンとのコラボレーション等でも活動するマルチな才能あふれるメンバーによるブランド。

【2011 INTERVIEW】

★SIBLING SS2011はポップアートとパンクにインスパイアされたコレクションですが、ファッションとアートの関係性はSIBLINGにとってどのようなものですか??

△アート、ファッションそしてミュージックはつねに私たちにとって、とても重要なファレンスです。SIBLINGにとってほとんどの音楽の中心である労働階級の若者のムーブメントは、とても想像力をかき立てられるものです。例えばモッズ、スキンヘッド、パンクなど。
私たちにちってのアートとは高尚なアートである必要はなくて、ポスター、ファンジンの表紙なども含まれます。ポップアートは実際に訴えかける力があることに気づきました。

★メンズのニットウェアをデザインする、その理由は?

△主要な理由は私たちがニットとニットの技術に夢中であることです。一つの毛糸を使って完成された洋服を作ることは私たちとって錬金術のようなものです。そしてメンズウェアはただ自然に感じられるものです。メンズウェアのニットはとても退屈なものであるように思っています。洋服を着ることを楽しみながら、さらに高品質な何かを買いたいような男性に他のチョイスを与えたかったのです。

★あるイベントのために来日していた事を聞いたのですが、日本についての感想は?

△はい。メンバーの一人のCOZETTEが10月に初めて来日しました。彼女は日本が大好きで、SIBLINGの取り扱い店へ行くこと、新しい友人を作ることにそして昔の友達にあうことに興奮していました。彼女はとても暖かく迎え入れられ、KENZOとY3スニーカーを履いて、きものを揺らして、四角い口のミッキーマウスについて話しながら、とても元気付けられロンドンに帰ってきました。

★TOP SHOPとのコラボレーションを実現したと聞きましたが、今後予定しているプロジェクトもしくはコラボレーションはありますか?

△はい。私たちはSIBLINGのシグネチュア・スタイルとDNAを取り込んで、レディースコレクションにデザインしたSISTER BY SIBLINGと呼ばれるコラボレーションを行いました。歌手のJessie JがTVでSISTER BY SIBLINGを着用し、そのすごい反響をえたことは素晴らしかったです。

2011AWコレクション「SIBLING C6」は、イーストロンドンで見ることの出来るグラフィティとして知られるPure Evilとのコラボレーションとなります。彼の作品「PANDA ROCK!」のイメージの編み込まれたセーターやカーディガンがあります。バン「KISS」のメイクをしたパンダはSIBLINGでは、スパンコールによってメイクを施しました。

私たちは、ブランド「Cassetteplaya」のコレクションのキャットウォーク用にセーターを制作する予定です。凄く楽しみです。何故ならデザイナーのCarriが大好きだから!

★次のシーズンは何について制作しているのですか?ヒントをいただけますか?

コレクション「C6」は「はしご酒」をニットを編み込んで演出しました。
イーストロンドンにあるGOLDEN HEARTというパブから飲み始めて、RED LIONに途中で立ち寄り、GEORGE&DRAGONで飲み明かします。「GOLDEN HEART」というニットは入れ墨の羽根の生えたハートが刺繍されたツインセット、「GEORGE&DRAGON」はドラゴンとナイトがちりばめられたフェアアイル柄、「RED LION」は巨大なハンド刺繍のライオンの輪郭が施されています。
 そして私達はこれらの作業をDarn The Pub(パブを繕う)と呼んでみました。人の言い回しでは、Down The Pub(パブを飲み干す)とまさにニット用語である単語「Darn」と混ぜあわせるという言葉遊びです。ちょっとしたジョークとも言えます!笑

★日本のファンに一言お願いします。

全ての日本のファンの皆様の大きなサポートに対して、ただ感謝の気持ちを伝えたいです。そしてまた日本に訪れたいと思っています。


【2009 INTERVIEW】

SIBLING COLLECTION TWO (2009-10AW) CONCEPT  
型にハマらない声明と共にメンズニットウェアに一撃を食わす。
コレクションは2つのシルエットから成り、一つは'クラシック'、そしてもう一つは今季の新しいシルエットとして「異端」その全体的なフラットシェイプは着用した時に、ドラマティックなヴォリュームを見せてくれる。
妥協しないカラーパレットはパールグレイから始まり、ベージュ、ネイビー、ネオンピンク、マリーゴールド、ローヤルブルーそしてカーキがある。また、キラキラと光るブラックは、この楽観主義なコレクションにもっと暗く、詩的さを加える。


-2009AWのコレクションの特徴を教えてください?

SIBLINGはとても伝統的なアイディアとテクニックをニットウェアに落とし込んでいます。体にぴったり合う様に編まれたニットバイカージャケット、ボーイズブレザーそしてトレンチなど、すべてのコレクションはまるで生地のようにそれらを反映したアイテムです。
柄とテクスチャーは僕達が気を置くとても大きな部分であり、レオパードやカモフラージュ柄そしてクレストピース等、それらは大げさで、かつ異様なシェイプを持たせています。


-どのようにして3人は出会い、SIBLINGを立ち上げるまでに至ったのですか?

僕達の出会いの驚くようなストーリーがあったらなんて素晴らしいでしょう。が、残念ながらそんなストーリーはないのです!長いフレンドシップを経て、今こうして僕達は共に仕事をしています。


-あなたのファッション哲学とは?

ファッションとは、最終的に楽しい物であり、あなたをハッピーにする物であるべきだと思います。


-どのような物にインスパイアされて、こんなにも素晴らしい作品達を作り出すことができるのですか?

それぞれ、3人の刺激あふれるアイデアをお互いに衝突させるんです。


-コラボレーションとしてロンドンのSavile Row(サヴィル・ロウ)にあるNorton and Sons(ノートン&サンズ)との仕事について教えて下さい。

200年近くも仕立屋として営み、最高のクオリティ、技量やマテリアルに妥協しない姿勢で最高のクオリティの衣服を作り出してきた会社であるNorton and Sonsとのコラボレーションはとても素晴らしいものでした。現在僕達自身が抱いてる哲学は、ここで得た経験から来ていると言っても過言ではありません。産み出したピースは工学技術の功績とも言えるもので、最も伝統的なステッチテクニックを活用し、巻き尺を駆使しつつハイテクスポーツウェアを参照にして仕事を進めたんです。他にも、素晴らしいファーピースもNorton and Sonsの為に作りました。美しいプレックトミンクのカレッジ風スカーフや驚く程とてもずっしりとしたカシュミアやギンギツネのスカーフ等も作りました。


-SIBLINGでのデザイン活動以外に行っている、それぞれの活動を聞かせて下さい。

Joe: 僕は今でもSt Martinsで講師をしています。その事は僕にとって、大きな楽しみでもあります。あと、他には、Laura Leesのメインラインコレクションでデザインをしています。( Laura Leesのリンクを参照: www.lauralees.co.uk )

Sid: 僕は沢山のトップネームデザイナーのワンオフショーピースの為のデザインをしています。それぞれのピースはロンドンのスタジオで作られているもので、他のブランドのコンサルティングもしています。

Cozette: ロンドンのクラブナイトBoom Boxのドア・ウーマンをしていました。現在は元Boom BoxのオーガナイザーであるRichard Mortimerがオーガナイズする新しいクラブナイトPonystepのチームとしてホストパーティーやパリとロンドンのファッションイベントのヘルプもしているわ。他には、DJやデザイナー、アーティスト等クリエイティブな人々の為のエージェントとしての仕事もしているわ。Oh!それと私自身もDJとして活動してるのよ。
( www.ponystep.com, www.dirtydirtydancing.com )


-余暇には何をして過ごしますか?

実はその様な時間が特にないんだよね・・・常に働いているから。
僕達に余暇は存在しないんです(笑)。仕事をしているのが大好きなんです。


-一生もののワードローブは何かありますか?もし良ければ写真も見せていただけますか?

Joe: Vivienne Westwoodのバッファローハット。彼女のThe Nostalgia Of Mud Collectionのものだよ。いくつか持っているんだけど、絶対に家に置き忘れたりしないし、このハット無しでは自分の写真を撮って貰わない様にしているんだ。

Sid: かなり昔のHelmut Langのデニムジャケット。既に着古されてボロボロになっていたのだけれど、デザイナーLaura Leesのスキルによって素晴らしい刺繍が施され、新しいジャケットに生まれ変わったんだ。

Cozette: Converseのスニーカー! ティーンエイジャーだった頃から履き続けているわ。クラシックブラックとホワイトバージョンは、一度も私の足から遠のいた事はないのよ。(たとえ4インチのヒールを履いていたとしても、常にConverseをバックの中に潜めておくの。家まで歩いて帰れる様にね)


-今後のSIBLINGのヴィジョンを教えて下さい。

全ての人がそれぞれにSIBLINGのニットウェアを持ちたがるピースであって、それらはもっと愛おしいものであり、ワードローブの一部として多いに活かされる存在になってほしい。


- HEATHEN by MIDWESTに向けて一言メッセージをお願いします。

人生の為のニットウェア、それは単にゴールポストの為ではないのです。

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