KOMAKINO
KOMAKINO : コマキノ
【BRAND PLOFILE】
デザイナーは、Fe /フェと Jin /ジン のデュオ。ロンドンのサブ・カルチャーブランド。2005年に「KOMAKINO」をスタートし、多種なコラボレーションデザインを手掛ける。2007年、ロンドンコレクションの'Supersuper'のショーにてデビュー。
KOMAKINOは5シーズン目のコレクションをより、テイラードを洗練させモダンで、マスキュリンな、コレクションを展開している。彼らのバック・グラウンドな、サブカルチャー的リファレンスから、レーザー・プリントのパネルが象徴的に使用されている。アヴァンギャルドなストリート・レーベルからロンドンのファッション・シーンの中で、最も革新的なメンズウェア・レーベルと成長した。
【DESIGNER PLOFILE】
Fe(Federico Capalbo/フェデリコ) ローマ生まれのイタリア人 フローレンスの大学でアートを学び、イタリアのデザイナーの元でアシスタントをした後、ロンドンに移る。Jin(Jin Kim) 韓国人のグラフィック・アーティスト現在もアレキサンダー・マックィーンの'McQ'のグラフィック等を手掛ける。2人ともロンドン在住。イーストロンドンの中心地、ショーディッチにスタジオを持ち、度々催すパーティーには地元のクールなキッズ達が集まる。二人とも現在のロンドンのサブ・カルチャーに多大な影響を与えている存在。彼らのオーバーサイズ、黒と白のスタイリング、また、2人とも黒髪の丸いボールカットのヘアスタイルのイメージは有名で、度々ファッション雑誌やヘアーの雑誌に取り上げられる。ミュージックバンドE17のJamie やロンドンのサブ・カルチャーWEBサイトhttp://www.kctv.co.uk のKenny Cambell とも友達でもある。
(彼らの世界観、ビデオ、フィルム、ファッション、ミュージック、クラブなど、今のアンダーグラウンドのムーブメントは、このwebを参照
【2010 S/S INTERVIEW】
Q:ロンドンで初めてのKOMAKINO単独ファッション・ショーでしたよね?
今回が、今まで一番強いコレクションになっているように思えました。
そしてシーズンごとに成長しているように感じました。
あなたはコレクションが成長するごとに、
自分自身も成長しているということはできますか?
A:ありがとう。成長ということ以上に僕らはそれをブランド自身の自然な進化だと思う。
テイラーリングの使用、前のコレクションよりはクラッシックということに焦点をあてたことにより、より強い美学を作り出す、新しいメンズウェアのレンジのための僕らのビジョンを広げることに集中したんだ。
Q:KOMAKINOの未来について、そしてその現在についてどうおもいますか?
A:僕らはそれぞれの自分たちのコレクションを個人声明として考えている。
だから僕たちがレーベルのアイデンティティーを築くシーズンとシーズンの後に墓石がある。
僕らはもっと綿密な世界を作ろうと作業している。それはお客さんに繋りのある影響的な世界である。
僕らはサブカルチャー的な要素をファッション・メディアを通してメインストリームの側面に持ち込むというアイデアを信じている。
これらのアイデアをふまえてそれをさらに進化させてインターナショナルに知られるKOMAKINOを設立することである。
Q:ロンドンファッションウィークでコレクションを発表するんだよね。
ロンドンでショーをすることに対してどう思う?そこには若いデザイナーの未来があると思う?
A:ロンドンはクリエーティブな揺かご、新しいデザイナーを育てる地として定評がある。
その一方で、もしパリとミラノのシチュエーションと比較するならば、
若い独立したデザイナーにとってロンドンでショーをすることは、
より注目をえることが簡単だということがいえる。
その一方でそれはトレンドを維持するために多くのブランドが避難されるオリジナリティーのアバンギャルドな中心になるという考えである。
またレーベルをロンドンで立ち上げることは容易なことにみえるが、
難解な点はその同じブランドを設立し継続し、強化することだ。
Q:日本に来たことが三度目だということは知っているけど今回の日本の旅行はどうですか?
A:日本に来ることはいつもすごく喜ばしいことだ。今回は友達と時間を過ごすこと、そして新しい友達に会うことが幸せだった。
Q:日本に一番ストックリストがあることからもいえるけど日本にファンがいっぱいいるよね。なにか日本のファンに一言。
A:インデペンデントなブランドにとってそのファンのサポート見つけることは核である。
私たちはまら最初のシーズンから今までサポートしてくれている人たちのおかげでいままでコレクションを作っていくことができた。
本当に感謝しています。
【2009 S/S INTERVIEW】
Q:シーズンの特徴を教えてください?
A:2009春夏コレクションにとって影響があったものは、退廃、解放、そして、人間の感覚における覚醒と喪失。それでいて、ファッションと社会を解釈するコンセプチュアルなコレクション。
彼が信じる理由のために戦う兵士。
だが、戦いに負けた時どうなる?
兵士達が信じるものがすべて無くなる時は?
彼らの希望が打ち砕かれる時何が起こるのか?
戦争と社会のシンボル。
Q:ブランドの今後のヴィジョンとは?
A:上手く行けば次のシーズンからジュエリーとフットウェアのラインを始めたいと思っているよ。そして将来はレディースウェアまで展開を広げていきたいと思っているよ。
Q:あなたのファッション哲学とは?
A:僕達は、ファッションを一つの自己表現、パワフルなメディアと同時にひとつの芸術の枠であると考えているよ。そしてファッションを表現するということは、政治や社会背景に深い関係性があるということ。言うなれば、ファッションはアートとデザインであって、商業目的でのデザインと、よりアートに根ざしたクリエイションとのギャップを埋めていくものだと思っている。
Q:デザイナーを志したキッカケとは?
A:僕達はとても沢山の事から影響をうけているよ、映画、音楽、ドラマそして2、3例だけれども文学からもね。個人的にはデザイナーになろうとは思ってはいなかったんだ。僕はファッションとデザインを勉強する迄は芸術史を学んでいたんだけれど、自然な成り行きで僕の持っている様々なインスピレーションを集結できる道筋ができたんだ。
Q:デザイナーとしてファッションに必要不可欠なモノとは?
A:ごめんなさい、ちょっとこの質問の意味が理解できなかったので、質問3&4番辺りで見つけて貰えたらいいかな。
Q:影響を受けたデザイナーは?コラボレーションしてみたいデザイナーは?
A:僕の個人的な考えだけど、現代のメンズウェアの大半において、賛辞を述べるべきだと思うのは、デザイナーのMr. Helmut Langだよ、僕達は彼の仕事にかなり驚嘆しているよ。コラボレートしたいのはコンテンポラリー・ヴィジュアルアーティスト達、名前を挙げきれない程多くのアーティストがいるのだけれどね。例えば、僕達がずっと温めてきているアイディアのひとつで、毎シーズンのコレクションをビデオによってプレゼンする事なんだ。
Q:日本のファッションシーンの魅力とは?
A:日本の人達が持っているデザイナーの作品への見解と尊敬には、いつも感激させられているよ。流行に敏感で、若いデザイナー達に対してオープンである日本の様なマーケットは、なかなか見つける事はできないよ。僕が4年前に初めて東京へ訪れた時、本当に一瞬で東京を好きになってしまったよ。日本のファッションシーンは、その時既に多様性、革新的でいて成熟していた。多くの人々がそれぞれのスタイルに深く献身的でいて、何か殆ど彼らの佇まいが宗教的と言うべきか、彼らのアプローチ、彼らのマナーには、本当に僕は魅了されるよ。
Q:今気になるモノ、ヒトとは?
A:次のシーズンの為に僕はHans Holbeinの "Danse Macabre"についてリサーチし始めているんだ。それは多分一番有名な中世末期の14世紀から15世紀のヨーロッパで流布した死生観をもとにした寓話、及びそれをもとにした一連の絵画や彫刻の様式なのだけれど、まだどの様にそのアイディアが形になっていくのか分からないんだけどもね。
Q:あなたの愛車とそれを選んだ理由は?又は、好きな車は?
A:実は、僕もJINも自動車免許さえ未だゲットしてないんだよ。だから僕にとって車は一つの物体というよりイメージとして映るんだ。そうだな、でも僕は大きいヴィンテージの車が好きだな。でも、繰り返し言うけど、それと言うのもヴィジュアルフェチだからさ、思うに、それに乗って街をドライブするのは凄く居心地が悪い気がするよ。
Q:愛用の腕時計は?
A:面白い事に、僕達二人とも、腕時計は付けないんだよ。だけど幾つか持っているよ。60年代モノのBulova Accutron Spaceviewはとても素晴らしい腕時計だよ。
Q:フェイバリットBAGは?
A:つい最近出来上がった、僕達のS/S09のバッグとリュックサック。それは最高にデカくて使い勝手が良い物だよ!
Q:クローゼットの中にあるこれだけは手放せないという一生モノは?
A:僕達は、かなり沢山のワードローブを所持しているよ。主に白と黒。しょっちゅう自分が今、何を持っているか忘れてしまう位・・そうだな、一つ言える事は、僕は今後も黒のデニムを自分のワードローブから欠かす事はないだろうな。Jinは彼女の持っているワードローブの全てを愛しているから、僕が思うに、彼女は一つだけって選ぶ事はできないと思うよ。
Q:幼少期はどういう子だった?
A:僕達は二人とも、とっても静かな子供だったよ。僕は殆どイタリアにいる祖父母のもとで沢山の従兄弟達と共に育ったんだ。(僕の家族はかなり大きいんだよ!)Jinは韓国で幼少期を過ごしたんだ。彼女ったら、6歳の頃から既に自分の人形に洋服を作ってあげていたんだよ。
Q:影響を受けたデザイナーは?
A:質問項目6番を参照してください。
Q:あなたにとってのスタイルアイコンは誰?
A:僕達にとって、特にスタイルアイコンは居ないんだけど・・・。もし誰か言わなきゃいけないとしたら、Edie Bealeかな。1975年に彼女のライフを驚愕の美しさで"Grey Gardens"というタイトルでポートレイトされたんだ。退廃的でロマンティックなスタイルアイコン、だけどそのまるっきり反対の理由で常にスタイルアイコンという立場が明確にされている感じ。
Q:休日の過ごし方は?
A:僕ら二人とも休日は仲間と一緒に過ごすのが好きかな。平凡ではない、だけど、ロンドンでの生活で一番エキサイティングな事は'人種や文化のるつぼ'があるっていう事。僕らには世界中から集まってくる仲間がいるんだ。
Q:好きなレストランは?または最近もっとも通っているレストランは?
A:僕等がロンドンに越して来たばかりの頃はよく外食していたよ。僕達は仕事場と生活の場をシティの東部Shoreditchという所で、そこはファッショナブルなバーやレストランが密集している界隈という事で有名なんだ。そこでは毎晩の様に沢山のパーティーがあるからね、ちょっと最近は外出するのに疲れるよ・・・僕らが行くのが好きなクラブやレストランがあるエリアはDalstonとStoke Newington。そこでは結構な数の新しいバーやクラブがあるんだ。まだそんなに多くの人々には知られてないから、人が多すぎるShoreditchに比べると何だか新鮮に感じるよ。
Q:最近のあなたのiPodの中のパワープレイソングは?それと仕事中に良く聞く曲は何?
A:最近とても良く聞くのは、フランスの軍人バンド'Les Joyaux de la Princesse'はっきり言ってイージーリスニングといった種類の曲ではないんだけど、僕等にとって、彼らのメランコリックな音楽に使われているオルガンとピアノそして歴史学的なスピーチが凄くツボなんだ。僕達の仕事は常に音楽からかなりの影響を与えて貰っていて、僕らがコレクションの為に働いている時はしつこい位彼等の曲を流していたよ、2008年秋冬コレクションの時は、ゴス風な曲で'Sister of Mercy'という曲だったし、'Death in June'というアルバムの中の1曲は2009年春夏コレクションに向けて動いている時だった。多分、一度聞いて貰えれば、どれだけ、これらのサウンドが僕達の作品に影響しているかをハッキリ感じとって貰えると思うよ!
デザイナーは、Fe /フェと Jin /ジン のデュオ。ロンドンのサブ・カルチャーブランド。2005年に「KOMAKINO」をスタートし、多種なコラボレーションデザインを手掛ける。2007年、ロンドンコレクションの'Supersuper'のショーにてデビュー。
KOMAKINOは5シーズン目のコレクションをより、テイラードを洗練させモダンで、マスキュリンな、コレクションを展開している。彼らのバック・グラウンドな、サブカルチャー的リファレンスから、レーザー・プリントのパネルが象徴的に使用されている。アヴァンギャルドなストリート・レーベルからロンドンのファッション・シーンの中で、最も革新的なメンズウェア・レーベルと成長した。
【DESIGNER PLOFILE】
Fe(Federico Capalbo/フェデリコ) ローマ生まれのイタリア人 フローレンスの大学でアートを学び、イタリアのデザイナーの元でアシスタントをした後、ロンドンに移る。Jin(Jin Kim) 韓国人のグラフィック・アーティスト現在もアレキサンダー・マックィーンの'McQ'のグラフィック等を手掛ける。2人ともロンドン在住。イーストロンドンの中心地、ショーディッチにスタジオを持ち、度々催すパーティーには地元のクールなキッズ達が集まる。二人とも現在のロンドンのサブ・カルチャーに多大な影響を与えている存在。彼らのオーバーサイズ、黒と白のスタイリング、また、2人とも黒髪の丸いボールカットのヘアスタイルのイメージは有名で、度々ファッション雑誌やヘアーの雑誌に取り上げられる。ミュージックバンドE17のJamie やロンドンのサブ・カルチャーWEBサイトhttp://www.kctv.co.uk のKenny Cambell とも友達でもある。
(彼らの世界観、ビデオ、フィルム、ファッション、ミュージック、クラブなど、今のアンダーグラウンドのムーブメントは、このwebを参照
【2010 S/S INTERVIEW】
Q:ロンドンで初めてのKOMAKINO単独ファッション・ショーでしたよね?
今回が、今まで一番強いコレクションになっているように思えました。
そしてシーズンごとに成長しているように感じました。
あなたはコレクションが成長するごとに、
自分自身も成長しているということはできますか?
A:ありがとう。成長ということ以上に僕らはそれをブランド自身の自然な進化だと思う。
テイラーリングの使用、前のコレクションよりはクラッシックということに焦点をあてたことにより、より強い美学を作り出す、新しいメンズウェアのレンジのための僕らのビジョンを広げることに集中したんだ。
Q:KOMAKINOの未来について、そしてその現在についてどうおもいますか?
A:僕らはそれぞれの自分たちのコレクションを個人声明として考えている。
だから僕たちがレーベルのアイデンティティーを築くシーズンとシーズンの後に墓石がある。
僕らはもっと綿密な世界を作ろうと作業している。それはお客さんに繋りのある影響的な世界である。
僕らはサブカルチャー的な要素をファッション・メディアを通してメインストリームの側面に持ち込むというアイデアを信じている。
これらのアイデアをふまえてそれをさらに進化させてインターナショナルに知られるKOMAKINOを設立することである。
Q:ロンドンファッションウィークでコレクションを発表するんだよね。
ロンドンでショーをすることに対してどう思う?そこには若いデザイナーの未来があると思う?
A:ロンドンはクリエーティブな揺かご、新しいデザイナーを育てる地として定評がある。
その一方で、もしパリとミラノのシチュエーションと比較するならば、
若い独立したデザイナーにとってロンドンでショーをすることは、
より注目をえることが簡単だということがいえる。
その一方でそれはトレンドを維持するために多くのブランドが避難されるオリジナリティーのアバンギャルドな中心になるという考えである。
またレーベルをロンドンで立ち上げることは容易なことにみえるが、
難解な点はその同じブランドを設立し継続し、強化することだ。
Q:日本に来たことが三度目だということは知っているけど今回の日本の旅行はどうですか?
A:日本に来ることはいつもすごく喜ばしいことだ。今回は友達と時間を過ごすこと、そして新しい友達に会うことが幸せだった。
Q:日本に一番ストックリストがあることからもいえるけど日本にファンがいっぱいいるよね。なにか日本のファンに一言。
A:インデペンデントなブランドにとってそのファンのサポート見つけることは核である。
私たちはまら最初のシーズンから今までサポートしてくれている人たちのおかげでいままでコレクションを作っていくことができた。
本当に感謝しています。
【2009 S/S INTERVIEW】
Q:シーズンの特徴を教えてください?
A:2009春夏コレクションにとって影響があったものは、退廃、解放、そして、人間の感覚における覚醒と喪失。それでいて、ファッションと社会を解釈するコンセプチュアルなコレクション。
彼が信じる理由のために戦う兵士。
だが、戦いに負けた時どうなる?
兵士達が信じるものがすべて無くなる時は?
彼らの希望が打ち砕かれる時何が起こるのか?
戦争と社会のシンボル。
Q:ブランドの今後のヴィジョンとは?
A:上手く行けば次のシーズンからジュエリーとフットウェアのラインを始めたいと思っているよ。そして将来はレディースウェアまで展開を広げていきたいと思っているよ。
Q:あなたのファッション哲学とは?
A:僕達は、ファッションを一つの自己表現、パワフルなメディアと同時にひとつの芸術の枠であると考えているよ。そしてファッションを表現するということは、政治や社会背景に深い関係性があるということ。言うなれば、ファッションはアートとデザインであって、商業目的でのデザインと、よりアートに根ざしたクリエイションとのギャップを埋めていくものだと思っている。
Q:デザイナーを志したキッカケとは?
A:僕達はとても沢山の事から影響をうけているよ、映画、音楽、ドラマそして2、3例だけれども文学からもね。個人的にはデザイナーになろうとは思ってはいなかったんだ。僕はファッションとデザインを勉強する迄は芸術史を学んでいたんだけれど、自然な成り行きで僕の持っている様々なインスピレーションを集結できる道筋ができたんだ。
Q:デザイナーとしてファッションに必要不可欠なモノとは?
A:ごめんなさい、ちょっとこの質問の意味が理解できなかったので、質問3&4番辺りで見つけて貰えたらいいかな。
Q:影響を受けたデザイナーは?コラボレーションしてみたいデザイナーは?
A:僕の個人的な考えだけど、現代のメンズウェアの大半において、賛辞を述べるべきだと思うのは、デザイナーのMr. Helmut Langだよ、僕達は彼の仕事にかなり驚嘆しているよ。コラボレートしたいのはコンテンポラリー・ヴィジュアルアーティスト達、名前を挙げきれない程多くのアーティストがいるのだけれどね。例えば、僕達がずっと温めてきているアイディアのひとつで、毎シーズンのコレクションをビデオによってプレゼンする事なんだ。
Q:日本のファッションシーンの魅力とは?
A:日本の人達が持っているデザイナーの作品への見解と尊敬には、いつも感激させられているよ。流行に敏感で、若いデザイナー達に対してオープンである日本の様なマーケットは、なかなか見つける事はできないよ。僕が4年前に初めて東京へ訪れた時、本当に一瞬で東京を好きになってしまったよ。日本のファッションシーンは、その時既に多様性、革新的でいて成熟していた。多くの人々がそれぞれのスタイルに深く献身的でいて、何か殆ど彼らの佇まいが宗教的と言うべきか、彼らのアプローチ、彼らのマナーには、本当に僕は魅了されるよ。
Q:今気になるモノ、ヒトとは?
A:次のシーズンの為に僕はHans Holbeinの "Danse Macabre"についてリサーチし始めているんだ。それは多分一番有名な中世末期の14世紀から15世紀のヨーロッパで流布した死生観をもとにした寓話、及びそれをもとにした一連の絵画や彫刻の様式なのだけれど、まだどの様にそのアイディアが形になっていくのか分からないんだけどもね。
Q:あなたの愛車とそれを選んだ理由は?又は、好きな車は?
A:実は、僕もJINも自動車免許さえ未だゲットしてないんだよ。だから僕にとって車は一つの物体というよりイメージとして映るんだ。そうだな、でも僕は大きいヴィンテージの車が好きだな。でも、繰り返し言うけど、それと言うのもヴィジュアルフェチだからさ、思うに、それに乗って街をドライブするのは凄く居心地が悪い気がするよ。
Q:愛用の腕時計は?
A:面白い事に、僕達二人とも、腕時計は付けないんだよ。だけど幾つか持っているよ。60年代モノのBulova Accutron Spaceviewはとても素晴らしい腕時計だよ。
Q:フェイバリットBAGは?
A:つい最近出来上がった、僕達のS/S09のバッグとリュックサック。それは最高にデカくて使い勝手が良い物だよ!
Q:クローゼットの中にあるこれだけは手放せないという一生モノは?
A:僕達は、かなり沢山のワードローブを所持しているよ。主に白と黒。しょっちゅう自分が今、何を持っているか忘れてしまう位・・そうだな、一つ言える事は、僕は今後も黒のデニムを自分のワードローブから欠かす事はないだろうな。Jinは彼女の持っているワードローブの全てを愛しているから、僕が思うに、彼女は一つだけって選ぶ事はできないと思うよ。
Q:幼少期はどういう子だった?
A:僕達は二人とも、とっても静かな子供だったよ。僕は殆どイタリアにいる祖父母のもとで沢山の従兄弟達と共に育ったんだ。(僕の家族はかなり大きいんだよ!)Jinは韓国で幼少期を過ごしたんだ。彼女ったら、6歳の頃から既に自分の人形に洋服を作ってあげていたんだよ。
Q:影響を受けたデザイナーは?
A:質問項目6番を参照してください。
Q:あなたにとってのスタイルアイコンは誰?
A:僕達にとって、特にスタイルアイコンは居ないんだけど・・・。もし誰か言わなきゃいけないとしたら、Edie Bealeかな。1975年に彼女のライフを驚愕の美しさで"Grey Gardens"というタイトルでポートレイトされたんだ。退廃的でロマンティックなスタイルアイコン、だけどそのまるっきり反対の理由で常にスタイルアイコンという立場が明確にされている感じ。
Q:休日の過ごし方は?
A:僕ら二人とも休日は仲間と一緒に過ごすのが好きかな。平凡ではない、だけど、ロンドンでの生活で一番エキサイティングな事は'人種や文化のるつぼ'があるっていう事。僕らには世界中から集まってくる仲間がいるんだ。
Q:好きなレストランは?または最近もっとも通っているレストランは?
A:僕等がロンドンに越して来たばかりの頃はよく外食していたよ。僕達は仕事場と生活の場をシティの東部Shoreditchという所で、そこはファッショナブルなバーやレストランが密集している界隈という事で有名なんだ。そこでは毎晩の様に沢山のパーティーがあるからね、ちょっと最近は外出するのに疲れるよ・・・僕らが行くのが好きなクラブやレストランがあるエリアはDalstonとStoke Newington。そこでは結構な数の新しいバーやクラブがあるんだ。まだそんなに多くの人々には知られてないから、人が多すぎるShoreditchに比べると何だか新鮮に感じるよ。
Q:最近のあなたのiPodの中のパワープレイソングは?それと仕事中に良く聞く曲は何?
A:最近とても良く聞くのは、フランスの軍人バンド'Les Joyaux de la Princesse'はっきり言ってイージーリスニングといった種類の曲ではないんだけど、僕等にとって、彼らのメランコリックな音楽に使われているオルガンとピアノそして歴史学的なスピーチが凄くツボなんだ。僕達の仕事は常に音楽からかなりの影響を与えて貰っていて、僕らがコレクションの為に働いている時はしつこい位彼等の曲を流していたよ、2008年秋冬コレクションの時は、ゴス風な曲で'Sister of Mercy'という曲だったし、'Death in June'というアルバムの中の1曲は2009年春夏コレクションに向けて動いている時だった。多分、一度聞いて貰えれば、どれだけ、これらのサウンドが僕達の作品に影響しているかをハッキリ感じとって貰えると思うよ!



